上方落語は、たまに小さな机を置きますねえ。江戸落語では見掛けません。あれは何なんです?
「見台(けんだい)」と言います。前に置くついたては「膝隠し(ひざかくし)」です。小拍子(こびょうし)というミニ拍子木で見台を叩き、小道具として使うこともあります。これは上方落語のルーツが辻噺(つじばなし)だった名残なんです。
上方落語を見ていると、急に太鼓や三味線が鳴って驚いた。あんなのアリですか?
落語の間に入る鳴り物を「はめ物」といいます。サービス精神豊な上方落語は、「はめ物」というBGMを随所に使います。扇子と手拭いだけという、粋さを求める江戸落語とは違うんです。出囃子も上方落語から始まったものです。
前座・二つ目・真打と、落語家は出世していくものと思っていましたが、上方落語では聞きませんね?
東京の落語界は全て、前座・二つ目・真打というランクに分かれます。大阪でも戦前までは、前座・中座・真打が決まっていたのです。でも、定席が消えランク付けもなくなりました。協会内には、キャリアによる香盤(順序)はありますよ。それはナイショ。
我が家はTVの「笑点」が大好きで、日曜日は家族揃って見ます。
大阪には「笑点」はないのですか?
落語家が数人並び、言葉遊びでお客さんに楽しんでもらう趣向を「大喜利」といいます。その「大喜利」で、大ヒットしたのが「笑点」です。地方公演などではときどき、落語=「笑点」だと勘違いされて、舞台に座布団が並んでいることもあります。もちろん「大喜利」は大阪にもあります。機会がありましたら、大阪の「大喜利」もご覧下さい。楽しいですよ!
このホームページは、どなたが作られているんですか?
また更新は何日おきですか?
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